叙事詩(になればいいな) KeitaYamada’s diary

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記事011  アメリカファーストとロシアが参加した一帯一路とダールアルイスラーム(Dar al-Islam) ・・・2020年の世界情勢予測。はてなブログ版

トランプ大統領アメリカファーストが、世界情勢の推移を決める鍵となるでしょう。

 

今までアメリカは、世界情勢において戦略的要衝の位置にアメリカ軍を駐留させていました。世界の全ての地域において、様々な意思を持った人々が混在しています。異なった意思を持った人達同士が対立する事も少なくない。

そんな人々は、周辺地域に駐留するアメリカ軍の意思を尊重して行動する必要がありました。世界各地に駐留するアメリカ軍は、周辺地域の紛争の抑止に大きく貢献していたはずです。

トランプ政権は、世界各地に駐留するアメリカ軍の駐留経費の削減に踏み切りつつあります。トランプ政権は、世界各地に駐留するアメリカ軍の撤退に踏み切りつつあります。

アメリカ軍が撤退した地域では、地域情勢の不安定化が生起します。それら地域では、地域紛争の新たな抑止力が必要となります。

 

中国は、中国の存続の為に、一帯一路を選択しました。アメリカファーストは、一帯一路の発展の好機となりました。

トランプ政権は、アメリカファーストの一環として、有志連合(Coalition of the willing)を提唱しました。有志連合(Coalition of the willing)は、中国にとって不利となります。中国は今まで、中国本土への石油の供給を、中東からインド洋と太平洋を経由するルートに依存していました。

中国は、中国本土への石油の供給を、ロシアに依存する事に切り替える選択をしました。これにより、ロシアの一帯一路への参加が決定したはずです。

「中国は、ロシアの一帯一路への参加を必要としている。」ロシアは、この事を理解します。ロシアも中国は、ロシアの一帯一路への参加を、合理的な根拠に従って同意するに至ったはずです。

ロシアの一帯一路への参加が実現したら、ロシアと中国は、その利益を、現実の経験として理解するに至ります。ロシア経済と中国経済は、統合された形で新たな経済圏を形成します。

ロシアと中国は、その経済圏から得られる利益を経験します。中国とロシアは、一帯一路を成功させる事を、最優先の行動目的とする事になるはずです。

 

ロシアが一帯一路に参加する事により、一帯一路は、EUや中東に延長される事になります。

シリアとトルコの国境周辺地域から、アメリカ軍が撤退しました。そして、現在、ロシアがこれら地域の覇権を獲得しています。ロシアが、クルド問題などの地域紛争を解決したら、シリアとトルコは、ロシアを支持します。そして、この事に、中国が協力する事になります。

ここに、一帯一路が中東に進出する足場が形成される事になりました。

 

シリアとトルコは、一帯一路に参加するでしょう。シリアは、一帯一路に参加したら、反政府勢力と内戦をする必要がなくなります。

 

一帯一路は、周辺地域の全ての民族の平和的な共存共栄を必要とします。一帯一路全体が、統合された経済圏を形成します。そして、そこに参加する全ての国家と民族が利益を得ることが、一帯一路の目的です。

戦争は、一帯一路の利益を破壊します。

シリアが一帯一路に参加したら、一帯一路は、シリアの全ての民族に利益を提供するでしょう。シリアの全ての民族は、一帯一路に協力する事により得られる利益を理解するでしょう。

 

中国は、軍事力で支配することが、一帯一路の利益にならない事を、今や理解しているでしょう。

中国は、スリランカのハンバントタ港(Magampura Mahinda Rajapaksa Port)の99年間の運営権を取得しました。しかし、中国海軍は、この港に帰港する事はできません。スリランカは、この港の中国資産を、いつでも凍結できるでしょう。中国は、軍事力で、スリランカによるこの港の中国資産の凍結を阻止する事はできません。南沙諸島(Spratly Islands)からこの港に、有効な軍事作戦を行う事はできないでしょう。アメリカやインドが、これを許さない。

中国は、スリランカに、十分な利益提供をする必要があります。

 

中国は、南沙諸島(Spratly Islands)に海軍の拠点を確保することができるでしょう。しかし、中国は、南沙諸島(Spratly Islands)の主権を主張する国々に、十分な利益を提供する必要があります。

中国以外の国々は、南沙諸島(Spratly Islands)を開発する事をできなかった。中国は、南沙諸島の開発を実現させた。

南沙諸島(Spratly Islands)の主権を主張する国々は、一帯一路に協力する事が利益となる事を理解するでしょう。

これらの国々は、一帯一路から得られる利益を選択するとは限らないかも知れません。

 

中国は、侵略者でない事を、全世界の国々に証明し続けなければなりません。中国は、台湾とは戦争をすることができません。中国は、南沙諸島に海軍の拠点を確保しても、軍事力を行使する事はできません。

一帯一路の目的は、全ての国々と民族の平和的な共存共栄で有る。この事を、中国は、全世界の人々に証明し続けなければならないからです。

一帯一路に参加する国々が、一帯一路の理念を信頼し、これに賛同して参加しなければ、一帯一路は成功しません。

今の中国は、この事を理解している。中国企業は、相手に利益を提供することの必要性を理解し始めているらしい。

 

中国とロシアは、シリアとトルコを一帯一路に参加させるでしょう。中国とロシアは、シリアとトルコの周辺地域の地域紛争を消滅させる事に力を注ぐでしょう。

一帯一路は、大規模な投資事業を実行し、全ての民族に職業を提供するでしょう。そして、一帯一路の理念に賛同し、協力する事を要求するでしょう。

限られている利益を奪い合うから地域紛争が生起する。だから十分な利益を提供する。そして、地域紛争を消滅させる。

 

一帯一路は、イランを参加させるでしょう。イランが一帯一路に参加したら、アメリカとイランの戦争は回避されます。

イランは、孤立しているから、自己防衛の為に核兵器開発に踏み切った。中国とロシアは、そんなイランを今まで擁護し続けてきた。イランが一帯一路に参加したら、中国とロシアは、イランに対する経済制裁を解除する。アメリカが経済制裁をするのならば、その制裁分の利益を、中国とロシアがイランに提供する。

イランは、核兵器開発をする必要がなくなる。イランは、原子力の平和利用を保証される。しかし、イランは、核兵器開発を放棄する。この事を、イランは、中国とロシアに約束する。仮にイランがこの約束を破ったら、イランは一帯一路から追放される。そして、中国とロシアは、イランに制裁を行使する。

中国とロシアは、イランを一帯一路に参加させた責任をとって、イランの核兵器開発を力で阻止するでしょう。言うまでもなく、アメリカも、イランへの制裁に参加する。

 

この事が、イランの核開発に関する、国際社会への安全保障となるでしょう。

 

中国軍とロシア軍とイラン軍は、インド洋で合同軍事演習を行いました。イランの一帯一路への参加が決まったと言う事でしょう。

 

中東が、一帯一路に参加することの利益について。

 

イスラム教には、ダールアルイスラーム(Dar al-Islam)の思想があります。ダールアルイスラーム(Dar al-Islam) の建設は、イスラム教徒の使命です。日本語版Wikipediaのジハードの記事から抜粋。このWikipediaの記事は、平凡社の世界大百科事典からの転記との事です。

 

イスラム法の理念では,世界はイスラムの主権の確立されたダールアルイスラーム(Dar al-Islam)でなければならない。まだその主権が確立されていない世界は,ダール・アルハルブ(Dar al‐Harb) 戦争世界と定義され,そこではイスラムの主権が確立されるまでジハードが必要となる[4]。」

 

イスラム法は、コーラン(Quran)を解釈して制定されたものでしょう。コーラン(Quran)は、アッラーの預言でしょう。従って、イスラム法アッラーの預言でしょう。アッラーの預言は、実現するまでは、その本当の意味を人間は知る事はできないでしょう。

ダールアルイスラーム(Dar al-Islam)は、アッラーの預言でしょう。イスラム教徒は、ダールアルイスラーム(Dar al-Islam)が実現するまで、その本当の意味を知る事はできない。さらには、イスラム教徒は、ダールアルイスラーム(Dar al-Islam)が実現しているか否かも知る事はできない。

ムハンマドや多くのイスラム教徒は、ジハードを戦争で有ると解釈した。ムハンマドは、征服を繰り返して、イスラム教を布教した。

 

イスラム教では、コーラン(Quran)を解釈して実行すれば、それでアッラーの命令は守られたと解釈されると思います。人間は、アッラーの真理を理解できない事が前提とされているでしょうから。

イスラム教では、その人がコーラン(Quran)を正しく解釈しているか否かは、問題にされないようです。

ただ、ダールアルイスラーム(Dar al-Islam)が実現したら、イスラム教徒は、その本当の意味を知る事になります。それが預言でしょう。

 

イスラエルのエピソードです。イスラエルが建国された時に、あるユダヤ人達が、イスラエルを目指して歩き始めました。そのユダヤ人達は、飛行機を見た事がない人達でした。イスラエル政府が、飛行機をチャーターして、そのユダヤ人達を、その飛行機に搭乗させました。そのユダヤ人達は、生まれて初めて見た飛行機に驚かずに乗り込んだ。

驚いたイスラエル政府の関係者が質問しました。そのユダヤ人達は、応答しました。「我々は、風の翼に乗って故郷に帰ると、トーラーで預言されています。」

 

ダールアルイスラーム(Dar al-Islam)の目的は、戦争のない世界の実現です。言い換えるならば、国際連合憲章の原則の実現です。国際連合は,これを未だ為しえていない。しかし、ダールアルイスラーム(Dar al-Islam)は、これを為し遂げる。これが、イスラム法の預言です。

イスラム教徒が、預言が実現した事を知ったら、その預言に従った行動を選択するでしょう。

 

ジハードの目的は、ダールアルイスラーム(Dar al-Islam)の建設です。ダールアルイスラーム(Dar al-Islam)が実現するまでは、ジハードの本当の意味を、イスラム教徒は知る事ができません。

ダールアルイスラーム(Dar al-Islam)が実現して、ジハードが平和的な方法である事をイスラム教徒達が知ったら、イスラム教徒は、布教の為に、戦争や自殺爆撃を選択しなくなるでしょう。

イスラム教徒は、天国に行く為に、ジハードを実行します。一部のイスラム教徒は、自殺爆撃はジハードであると解釈しました。

 

僕は、一つの可能性を考えてみました。サウジアラビア国営企業サウジアラムコ社が株式を公開しました。サウジアラムコ社の資産価値は、200兆円。サウジアラムコ社が、イスラム教の宗教的使命感で行動するのならば、中東からアフリカ全土にかけて、200兆円の投資事業を行うかも知れません。

サウジアラムコによる投資事業は、強力な経済圏を成立させるでしょう。この経済圏を、イスラム教徒達は、ダールアルイスラーム(Dar al-Islam)と認識するかも知れません。

国家や民族や人々が、ダールアルイスラーム(Dar al-Islam)の理念に賛成するのならば、全ての国家の主権は保証され、全ての民族の伝統は保証される。全ての人々の職業と安住の世界が保証される。

その結果、全ての人々が、ダールアルイスラーム(Dar al-Islam)の理念を支持するに至る。ここに、イスラムの主権が確立される事になる。

 

イスラム教には、このような可能性があると僕は思いました。このようなダールアルイスラーム(Dar al-Islam)が実現したら、一帯一路との連携が成立するでしょう。

ダールアルイスラーム(Dar al-Islam)と一帯一路は、共通の目的を持ちます。ダールアルイスラーム(Dar al-Islam)と一帯一路は、統合された経済圏を成立させるでしょう。

 

この統合経済圏の成立は、世界情勢を激変させるでしょう。アメリカは、世界情勢の激変を観察し続けます。世界情勢の激変は、それまでは混沌の中に埋没していた様々な本質を浮かび上がらせるでしょう。これらを観察するアメリカは、世界情勢の本質を理解するでしょう。

アメリカの国是イデオロギーの原点は、禁欲的プロテスタンティズムで、これは本来社会革命の思想です。社会革命とは、世界情勢を支配する法則を、根本的に変革する革命です。

アメリカは、再び、世界規模の大変革を実現させるかも知れません。

 

中国の一帯一路にとって、イスラム社会との連携は、非常に重要な意味を持つ事になります。漢民族は、イスラム教を理解困難な部分があるでしょう。だからこそ、イスラム教徒達と意思の疎通を行えるウィグル族(Uyghurs)を、漢民族は必要とします。ウィグル族(Uyghurs)もまた、漢民族の手助けを必要とします。

一帯一路の重要な参加者であるロシアには、多くのイスラム共和国が存在しています。

 

ウィグル(Uyghur)は、民族の伝統が尊重されるのならば、あえて分離独立をする必要はないでしょう。

一帯一路の理想は、中華(Zhonghua)の理想の体現である。ウィグル(Uyghur)は、一帯一路の理想に敬意を持って、これを支持する。漢民族は、ウィグル(Uyghur)の伝統に敬意を持って、ウィグル(Uyghur)に仕事を依頼する。一帯一路の建設の為の仕事です。

全ての民族同士が、相互に相手の伝統に敬意を持たなければ、一帯一路は成功しないでしょう。

長い年月の中、試練を生き抜いてきた民族は、この事を理解するでしょう。

 

ロシアが一帯一路に参加するに至った今の世界情勢は、ウィグル(Uyghur)問題を解決させるに至るでしょう。 

 

 

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Wikppedia記事

 

ジハード

 

平凡社 世界大百科事典